2023.11.22 19:26 更新
2023.11.22 配信
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2023年11月22日、フルHDのマイクロOLEDを搭載したTCL RayNeo(中国)のスマートグラス「TCL NXTWEAR S+」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込59,800円前後。
メガネ感覚で身につけることができるウェアラブルスマートグラス。リフレッシュレート120Hzに対応した解像度1,920×1,080×2のソニー製マイクロOLEDを搭載し、215型相当の大画面(6m先換算)を投影できる。ディスプレイ仕様は、表示色1,670万色、sRGBカバー率108%、コントラスト比100,000:1など。TUV Rheinland認証のブルーライトカット性能も備える。
また、テンプル部分にラージサイズチャンバーのデュアルスピーカーを内蔵し、迫力のサウンドが楽しめる点もトピック。高音成分を減らして音漏れを抑えるノイズキャンセリング機能の「音漏れ抑制モード」も利用できる。
そのほか、3DoF、ジャイロ、近接の各種センサーを内蔵。カプセルタイプで鼻に優しいつけ心地のエアーノーズパッド、耳の形に合わせた設計と角度調整可能なテンプルにより、快適な装着性も特徴とする。外形寸法(使用時)は幅167mm、奥行き173mm、高さ52mm、重量87g。
文: 編集部 絵踏 一
TCL RayNeo: https://www.rayneo.com/ja-jp
CFD販売株式会社: https://www.cfd.co.jp/