2023.11.24 12:30 更新
2023.11.24 配信
株式会社JAPANNEXT(本社:千葉県いすみ市)は2023年11月24日、ノートPCに取り付けて使用できる、モバイルディスプレイ「JN-MDO-IPS116」「JN-MDO-IPS140FHD」を発表。即日販売を開始した。
IPSパネル採用のノートPC装着型で、ラインナップは11.6型(1,366×768)と14型(1,920×1,080)。いずれもノートPCの背面に装着し(ステッカー使用)、サブモニターとしての役割をはじめ、対面で資料を見せるといった用途も想定。画面の上下は自動的に反転表示される「自動フリップ機能」を備えた。なお注意書きとして、本製品よりも軽量なノートPCで使用する場合、画面角度によりバランスが保てなくなる可能性があるという。
また本体のみで縦横自立使用が可能。インターフェイスはmini HDMI1.4×1、Type-C Gen 3.1(USB-C)x1(同時電源供給対応)で、製品にはmini HDMI to HDMIケーブル、USB-Cケーブル、USB-C to Aケーブル(電源供給用)が付属。HDCP 1.4は14型モデルのみの対応。
「JN-MDO-IPS116」(11.6型)の外形寸法は幅297mm、奥行き23mm、高さ182mm、重量約0.5kg。コントラスト比800:1、視野角(上下/左右)160°/160°、画素ピッチ0.188(H)x0.188(v)、リフレッシュレート60Hz、輝度220cm/㎡。取り付け可能ノートPCサイズは幅300mm以上。
「JN-MDO-IPS140FHD」(14型)の外形寸法は幅331mm、奥行き23mm、高さ201mm、重量約0.64kg。コントラスト比700:1、視野角(上下/左右)170°/170°、画素ピッチ0.161(H)x0.161(v)、リフレッシュレート60Hz、輝度250cm/㎡。取り付け可能ノートPCサイズは幅350mm以上。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社JAPANNEXT: https://jp.japannext.com/