ASPEED製BMCチップを標準装備

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2023年11月24日、Supermicroが展開するゲーミング・エントリーワークステーションブランドSuperOのSocket AM5マザーボード「H13SAE-MF」（型番：MBD-H13SAE-MF-O）について、新規取り扱い開始を発表した。12月1日より発売が開始され、市場想定売価は税込107,800円前後。

ワークステーション向けマザーボードとしては珍しく、AMD B650チップセットを採用し、TDP170WまでのRyzen 7000シリーズを搭載可能。またASPEED製BMCチップも実装されているためIPMIによる遠隔地からの管理・監視にも対応する。

フォームファクタはMicroATX、ソケットはSocket AM5、メモリスロットがDDR5-5200×4（最大192GB、ECC/non-ECC両対応）、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×2（16/0または8/8）、PCI Express 4.0(x4)×1、ストレージはM.2×2、SATA 3.0×4。

ネットワークはギガビットLAN×2（Intel I210-AT）、HDMI専用有線LAN×1、オーディオチップはRealtek ALC888S、ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub×1、USB Type-C×1（2ポートのうち1ポートのみディスプレイ出力対応）。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アスク： https://www.ask-corp.jp/
Supermicro（SuperOブランド）： http://www.supermicro.com/