光触媒コーティングモデルもラインナップ

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2023年12月1日、10点マルチタッチに対応する21.5型フルHD液晶ディスプレイ「LCD-MF224FDB-T2」を発表した。12月下旬出荷予定で、市場想定売価は税込47,080円。

タッチセンサーは軽いタッチで操作ができる静電容量方式で、液晶パネルには広視野角で色味の変化がすくないADSパネルを採用。また受注生産モデルとして、ナノソリューション株式会社のSIAA取得済み光触媒コーティング材「ナノディフェンダーAg+」を塗布した「LCD-MF224FDB-T2-AG」が用意されている。

主なスペックは輝度212cd/㎡、コントラスト1,000:1、応答速度14ms（オーバードライブ時6.1ms）、表示色1,677万色、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、USB type-B×1、3.5mmステレオミニジャック等。スピーカー出力は2W×2。

スタンドは折りたたみ式で、本体サイズ（スタンド折りたたみ時）幅490mm、奥行き50mm、高さ296mm、重量約3.6kg。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/