2023.12.11 15:16 更新
2023.12.11 配信
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2023年12月4日、ASRock Incorporation(本社:台湾)のRyzen Threadripper 7000/PRO 7000 WX向けマザーボード「TRX50 WS」について、新規取り扱い開始を発表した。12月15日より販売が開始され、市場想定売価は税込154,980円前後。
TDP350WのRyzen Threadripper 7000/PRO 7000 WXを安定動作させるため、110A SPSと20K Black Capacitorsによる18+3+3フェーズ電源回路を備え、基板には2オンス銅層を備えたサーバーグレードの12層PCBを採用。またPCI Express 5.0(x16)スロットを3基備え、グラフィックスカードやGPUカードを複数台接続するディープラーニングやレンダリング処理に最適だ。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-7600+×4(RDIMM/RDIMM-3DS、最大1TB)、M.2スロットはBlazing M.2×1、Hyper M.2×1、SATAポートはSATA 3.0×4で、ネットワークはMarvell AQC113による10ギガビットLAN、Dragon RTL8125BGによる2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応する。
なおその他詳細スペックについては以下のプレスリリースをあわせて参照のこと。
文: 編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: https://www.cfd.co.jp/
ASRock Incorporation: https://www.asrock.com/