φ6mm×6本のヒートパイプを搭載

JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY（本社：中国）は2023年12月11日（現地時間）、ツインタワーデザインのサイドフローCPUクーラー「CR-1400 DV2」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。

ツインタワー仕様のサイドフローCPUクーラーでは珍しい92mmファンを採用することで、全高が136mmに抑えられているのが特徴。内部スペースが制限されるミニタワーPCケースなどにも余裕を持って搭載することができる。

ヒートパイプはφ6mm×6本で、ダイレクトタッチ方式で実装。冷却ファンの回転数は800～2,300rpm±10％、風量11.95～38.2CFM、静圧0.25～2.0mmH2O、ノイズレベル22.3～33.8dBA、ファン寿命は40,000時間以上（25℃環境化）で、TDPについては特に言及がないものの、Core i7やRyzen 7との組み合わせに好適としている。

本体サイズは幅144mm、奥行き92mm、高さ136mm。対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4で、冷却ファンやトップパネルのアドレサブルRGB LEDは一般的な5V/3pinコネクタのピンヘッダ経由で制御することができる。

文： 編集部 池西 樹
JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY： http://www.jonsbo.com/