NVIDIA RTX 4000 Ada世代×2の下位モデルもラインナップ

株式会社ヤマダデンキ（本社：群馬県高崎市）が展開するTSUKUMO（ツクモ）ブランドは2023年12月12日、NVIDIAのプロフェッショナル向けグラフィックスカードを2枚搭載した「マルチGPUモデル」計2機種を発表。即日受注を開始した。

いずれもマザーボードはIntel W790チップセットのASRock「W790 WS」で、CPUにはIntel Xeonシリーズを採用。デュアル10ギガビットLAN、2.5ギガビットLANの計3基の有線LANや、USB4、ECC Registered対応のDDR5メモリに対応し、高速かつ安定した運用が求められる、AIディープラーニング、ジェネレーティブAIなどの用途に最適だ。

「マルチGPUモデル XX7J-Z235/XB」（基本構成売価税込3,999,800円）は、CPUにIntel Xeon w7-2495Xを採用するNVIDIA RTX 6000 Ada世代×2構成。メモリはDDR5-4800 ECC Registered 128GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD（PCI Express 4.0×4）、電源ユニットはASUS製80PLUS GOLD認証の1,200W、PCケースはCORSAIR「4000D Airflow」で、OSはWindows 11 Pro 64bit版をプリインストールする。

「マルチGPUモデル XX5J-V235/XB」（基本構成売価税込1,149,800円）は、CPUにIntel Xeon w5-2455Xを採用するNVIDIA RTX 4000 Ada世代×2構成。メモリはDDR5-4800 ECC Registered 64GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD（PCI Express 4.0×4）、電源ユニットはASUS製80PLUS GOLD認証の1,200W、PCケースはCORSAIR「4000D Airflow」で、OSはWindows 11 Pro 64bit版をプリインストールする。

文： 編集部 池西 樹
株式会社ヤマダデンキ（TSUKUMOブランド）： https://www.tsukumo.co.jp/