50mmの大型ドライバーを採用

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2023年12月14日、7.1chバーチャルサラウンドに対応するゲーミングヘッドセット「RACEN RGBゲーミングヘッドセット02」（型番：CRC-GMHSRGB0）を発表した。12月中旬より販売が開始され、市場想定売価は税込4,400円。

高音域から低音域にかけてバランスよい明瞭なサラウンドでゲームを楽しめる50mmの大型ドライバーを採用するゲーミングヘッドセット。インターフェイスはUSBで、専用ソフトをインストールすることで音の位置表現に優れた7.1chバーチャルサラウンドに対応する。

また製品にはマイクのON/OFF、音量調整、LEDイルミネーションの制御ができるインラインコントローラと、リフトアップでミュートできるアームマイクが搭載されている。

ヘッドホンの周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス32Ω、感度105dB±3dB、マイクの指向性は全指向性、周波数特性は50Hz～10kHz、インピーダンス2.2kΩ、感度-45dB±3dB。本体サイズは幅200mm、高さ205mm、奥行き220mm（マイク部含む）、ケーブル長200cm、重量255g。OSはWindows 11/10をサポートし、PlayStation 5/4（バーチャルサラウンドは使用不可）でも動作確認済み。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/