形状記憶合金を用いた「C-bridge Design」で装着

華為技術日本株式会社（ファーウェイ・ジャパン/本社：東京都千代田区）は2023年12月19日、イヤーカフスタイルのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」について、「GREEN FUNDING」におけるクラウドファンディングを開始した。

アコースティックボールとコンフォートビーンズをC-ブリッジで繋ぎ、耳を挟み込むように装着する「C-bridge Design」を採用。1万人以上の耳データをもとに設計された形状記憶合金による高い弾性と着けやすさが特徴で、激しい運動でも落ちにくく快適な装着感を可能にしているという。

約10.8mm口径のデュアルマグネットドライバーを小さなアコースティックボールに格納。TWSイヤホンながら迫力のある低音が持ち味で、ボーカルブースト、高音ブースト、低音ブーストなどのEQモードを専用アプリから切り替えることができる。また、左右対称デザインかつ左右の耳を自動認識する仕様のため、イヤホンの左右を区別する必要がない。

そのほか、逆音波で音漏れを抑える機能、デュアルマイク＋骨伝導VPUセンサーによる通話ノイズリダクションを搭載。連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース込み約36時間とされる。接続インターフェイスはBluetooth 5.3でマルチポイント接続に対応、コーデックはSBC/AAC/L2HCをサポートする。IP54の防滴・防塵仕様で、重量はイヤホン単体で約5.6g。

文： 編集部 絵踏 一
華為技術日本株式会社（ファーウェイ・ジャパン）： https://consumer.huawei.com/jp/