2023.12.25 16:49 更新
2023.12.25 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2023年12月25日、AMD EPYCとNVIDIA RTX Ada世代を最大2基ずつ搭載できるタワー型ワークステーションを発表した。数量限定モデルで、CPU、GPU、メモリ容量などのカスタマイズに対応する。
デュアルCPUに対応する「2CPU ベースモデル」のスペックはCPUがAMD EPYC 7002/7003シリーズ×2、メモリはDDR4-3200 ECC RDIMM×16(最大1TB)、ストレージはNVMe M.2 SSD 2TBで、グラフィックスカードは最大でNVIDIA RTX 6000 Ada世代×2またはGeForce RTX 4070 Ti×2に対応。電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1,500Wモデルを採用する。
シングルCPUに対応する「1CPU ベースモデル」のスペックはCPUがAMD EPYC 7002/7003シリーズ×1、メモリはDDR4-3200 ECC RDIMM×8(最大512GB)、ストレージはNVMe M.2 SSD 2TBで、グラフィックスカードは最大でNVIDIA RTX 6000 Ada世代×2またはGeForce RTX 4070 Ti×2に対応。電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1,500Wモデルを採用する。
いずれもマザーボードはサーバーグレード品を採用し、CPUの冷却にはオールインワン型水冷ユニットを搭載(製品画像はイメージ)。本体サイズは幅224mm、奥行き516mm、高さ510mm、重量約20kg。OSは非搭載で、1年間のセンドバック修理保証が提供される。
文: 編集部 池西 樹
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/