USB3.2 Gen2×2対応のType-C接続SSD。容量は最大1TB

株式会社ロア・インターナショナル（本社：東京都新宿区）は2023年12月26日、モバイルアクセサリブランドのHacrayよりMagSafeに対応したポータブルSSD「MagDrive」を発表した。2024年1月中旬以降にMakuakeにて早割価格による先行販売が行われる予定で、本日より事前アラートの登録が始まっている。

iPhone 15シリーズの背面にマグネットで貼り付いて一体化、USB Type-Cで接続できるMagSafe対応のポータブルSSD。高品質なProRes動画を直接記録する使い方が想定されており、接続インターフェイスは20Gbpsの高速伝送が可能なUSB3.2 Gen2×2に対応している。

ミニマルデザインのアルミ筐体を採用し、容量は512GBと1TBの2モデル展開。繋いですぐに使えるバスパワー駆動・プラグ&プレイ対応のSSDで、消費電力は1.55Wとされる。ケース込みの外形寸法は幅42mm、奥行き148mm、厚み17mm、重量約80g。

なお、税込13,980円からの早割価格で提供される先行販売の実施は、2024年1月中旬～2月下旬の期間を予定。定価での一般向け販売は2024年4月に開始される見込みとなっている。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社ロア・インターナショナル： https://www.roa-international.com/