2024.01.10 18:03 更新
2024.01.10 配信
Thermaltake(本社:台湾)は2024年1月10日、流星のようなイルミネーションとARGBファンを搭載したサイドフロー型CPUクーラー「ASTRIA 600 ARGB」「ASTRIA 400 ARGB」「ASTRIA 200 ARGB」を発表した。
ブラックで統一されたヒートシンク・ヒートパイプ・ファンと、ヒートシンクカバー上に備える流星のような18灯RGB LEDの「Meteor Shower Lighting Effect」を組み合わせたCPUクーラーの新シリーズ。マウントされる120mm径の「CT120 ARGB」ファンにも9灯のRGB LEDを搭載、それぞれ各マザーボードメーカーのライティング技術によるカスタマイズに対応する。
いずれも再設計されたフィン構造のヒートシンクを採用。最上位の「ASTRIA 600 ARGB」はデュアルタワー・デュアルファン仕様のハイエンド向けクーラーで、6mm径のU字型銅製ヒートパイプを6本搭載、TDP265Wに対応する。「ASTRIA 400 ARGB」はシングルファン仕様でヒートパイプ6本を搭載し、TDP230Wに対応。「ASTRIA 200 ARGB」はシングルファン仕様でヒートパイプ4本、TDP210Wまで対応する。
冷却ファン「CT120 ARGB」の仕様は、最大風量65CFM、最大静圧2.56mmH2O、最大騒音26.8dBAなど。メモリスロット側のファンはメモリの高さに合わせてオフセットマウントが可能で、柔軟な設置オプションを特徴とする。なお、製品にはIntel LGA1700およびAMD Socket AM5など最新プラットフォームに対応するユニバーサルブラケットが付属する。
文: 編集部 絵踏 一
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/