5,000万画素カメラや120Hz駆動ディスプレイも搭載

モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区）は2024年1月11日、大容量バッテリや5,000万画素カメラを搭載するエントリー向けスマートフォン「moto g53s 5G」について、国内向け取り扱い開始を発表した。

国内通信事業者としてソフトバンクが独占販売。ソフトバンクが展開する基本使用料無料の「シンプルスタイル」向け端末として、1月19日に発売される。

アスペクト比20:9の6.5インチディスプレイ（1,600×720ドット）は、リフレッシュレート120Hzに対応。SoCは8コアのSnapdragon 480 Plus 5Gを搭載し、メモリ4GB、ストレージ128GB、バッテリ5,000mAhを内蔵する。OSはAndroid 13。

そのほか、5,000万画素メイン+200万画素マクロの2眼カメラを装備。より多くの光を取り込める「クワッドピクセルテクノロジー」により、低光量でも高品質な写真が撮影できる。Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、指紋・顔認証、IP52の防滴・防塵ボディも備える。

外形寸法は幅75mm、奥行き163mm、厚み8.2mm、重量約183g

文： 編集部 絵踏 一
モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社： https://www.motorola.co.jp/
ソフトバンク株式会社： https://www.softbank.jp/