15mm厚のスリム120mmファン採用、6mm径パイプ6本を搭載

JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY（本社：中国）は2024年1月10日（現地時間）、全高をわずか66mmに抑えたロープロファイル仕様のトップフロー型CPUクーラー「HP-600 Black」を発表した。

120mm径のファンを搭載しつつ全高66mmという、スモールフォームファクタ向けのCPUクーラー。15mm厚のスリムファンを採用することで可能な限り高さを抑えている。対応TDPなどの詳細は不明ながら、ヒートシンクには6mm径のヒートパイプ6本を搭載しており、冷却性能にも期待できる。

冷却ファンの仕様は、回転数800～1,800rpm±10％、風量23.46～61.51 CFM、静圧0.29～1.71 mmH2O、騒音18.3～37.2dBなど。

対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。外形寸法は幅120mm、奥行き120mm、高さ66mm。コネクタはPWM 4pinで、ARGB（3pin）も搭載している。

文： 編集部 絵踏 一
JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY： https://www.jonsbo.com/