2024.01.16 14:38 更新
2024.01.16 配信
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2024年1月16日、Caps Lockキーの無効化機能を備えたテンキーレスキーボード「TK-CM10BMKBK」など4モデルを発表した。Bluetoothモデルのブラックとアイボリー、2.4GHzワイヤレスモデル、有線USBモデルをラインナップする。
小さすぎない17mmピッチのキーを搭載する省スペース志向のキーボード。一般的な19mmピッチのテンキーレスモデルに比べ、約25%に相当する幅26cmのコンパクト化を果たしている。
底面に「Caps Lock機能無効化スイッチ」を搭載しているのが特徴で、気付かず押してしまいがちなCaps Lock機能を物理的に無効化できる。また、ボリューム調整や動画の早送り/巻き戻しなどをワンタッチ操作できるマルチファンクション機能、Bluetoothモデルには接続デバイス切り替え機能(2台)も備える。
スイッチはメンブレンで、レイアウトは日本語86キー(TK-CM10BMKBK/IV)または84キー(TK-CM10DMKBK/TK-CM10UMKBK)を採用。キートップには小さくても打ちやすさを損なわないように、使用頻度や機能に応じて7種の凹凸を組み合わせ、触れた際の変化で把握できるデザインになっている。
そのほか、ワイヤレスモデルは電源に単3電池×1を使用し、最長2年間使用可能。外形寸法は幅267mm、奥行き136mm、高さ23mm、重量約310g~315g。
文: 編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: https://www.elecom.co.jp/