広視野角なADSパネルを採用

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2024年1月17日、広視野角なADSパネルを採用する23.8型フルHD液晶ディスプレイ「LCD-C241DB-FX」「LCD-C241DBX」を発表した。いずれも2月上旬より製品出荷が開始される。

LCD-C241DB-FX

いずれも65Wまでの給電に対応するUSB Type-Cポートを搭載し、ケーブル1本で映像出力とノートPCへの給電が可能。また2ポートのUSBハブ機能も備え、マウスやキーボード、Webカメラなどを常時接続しておくことができる。

LCD-C241DBX

主なスペックは輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms（GTG）、リフレッシュレート75Hz、表示色1,677万色、視野角は水平/垂直178°、インターフェイスはHDMI×1、DisplayPort×1、USB Type-C×1、USB 2.0 Type-A×2、USB 2.0 Type-A（メンテナンス用）×1、3.5mmステレオミニジャック×1。スピーカー出力は2W×2。

「LCD-C241DB-FX」のスタンドは-5～20°チルト、-45～45°スイベル、-90～90°ピボット、130mm高さ調整に対応する「フリースタイルスタンド」で、本体サイズは幅540mm、奥行き229mm、高さ374～503mm、重量約6.4kg。「LCD-C241DBX」のスタンドは-5～20°チルト調整に対応し、本体サイズは幅540mm、奥行き215mm、高さ407mm、重量約4.6kg。

法人・文教向けモデルの「LCD-C241D-F」シリーズ（左）と「LCD-C241D」シリーズ（右）には、それぞれブラックの他、ホワイトのカラーバリエーションが用意される

なおブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションが用意される法人・文教向けモデル「LCD-C241D-F」シリーズと「LCD-C241D」シリーズも用意される。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/