「Tube T31」は512GBと1TBがラインナップ

SK hynix（本社：韓国）国内正規販売代理店の株式会社日立エルジーデーターストレージ（本社：東京都港区）は2024年1月26日、スティック型USB SSD「Tube T31」とPlayStation 5専用SSDヒートシンク「Haechi H01」について、新規取り扱いを開始発表した。

Tube T31

「Tube T31」は、USB 3.2 Gen2 Type-A接続に対応するスティック型SSD。転送速度は最高1,000MB/sで、100GBの大容量データを約2分30秒で書き込むことができるという。

容量ラインナップは512GBと1TB、本体サイズは92.5×30.5×14mm、重量34g。製品保証は2年間で、2mの落下試験に耐える耐衝撃筐体を採用する。

Haechi H01

「Haechi H01」は、CNC加工技術により製造されたPlayStation 5（CFI-1000/1100/1200シリーズ）専用SSDヒートシンク。一般的なM.2 SSDヒートシンクに比べて表面積を約2.3倍も増やすことができ、放熱性能を改善できるというもの。

なおスリムタイプの新型PlayStation 5（CFI-2000シリーズ）に対応するヒートシンクも発売が開始される予定だ。

文： 編集部 池西 樹
SK hynix： https://ssd.skhynix.com/jp/
株式会社日立エルジーデーターストレージ： https://hitachi-lg.com/jp/