Supermicro製パーツを採用

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2024年1月29日、AMD Ryzen Threadripper PRO 7000WXを搭載するオリジナルワークステーション「ASK-GS7A/H13SRA-TF」を発表した。構成はフルカスタムに対応し、製品出荷は2月予定。

Supermicro製のPCケース「CSE-GS7A」とAMD TRX50チップセットマザーボード「H13SRA-TF」をベースにした製品で、ベーシックモデルのCPUはRyzen Threadripper Pro 7965WX、メモリは64GB DDR5-5600 ECC RDIMM×4、ストレージは1.92TBのPCI Express 4.0(x4)SSDを搭載する。

ネットワークはBroadcom「BCM57416」による10ギガビットLAN×2（IPMIと共用）、CPUクーラーは360mmオールインワン型水冷ユニットで、冷却ファンはフロント120mm×2、リア120mm×1、トップ120mm×3（ラジエーターの冷却と兼用）、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の2,000W（200V時/100V時は1,200W）を採用する。

本体サイズは幅222mm、奥行き573mm、高さ535mm。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アスク： https://www.ask-corp.jp/