通電状況の把握、消し忘れ防止に便利な通電ランプ付きスイッチ

サンワサプライ株式会社（本社：岡山市北区）は2024年1月31日、斜めの差込口とON/OFFスイッチを備える電源タップ「TAP-S29」シリーズと「TAP-S30」シリーズを発表した。市場想定売価は税込4,290円～5,830円で、3月上旬に発売予定。

プラグを差し込む際に楽な斜めの差込口を採用する電源タップの新製品。プラグの口数違いにて、4個口の「TAP-S29」シリーズと6個口の「TAP-S30」シリーズをラインナップする。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

「節電タップ」の品名通り、接続機器ごとに電源をON/OFFできる個別スイッチを搭載。さらにタップ全体の電源をまとめてON/OFFできる一括集中スイッチも備えている。使用しない電源をこまめにOFFにすることで、オフィス・工場・学校などの節電対策、家庭での節約に役立つ。

また、差込口は使用しない際にホコリの侵入を防ぐシャッター付き。ON/OFFスイッチには通電時に点灯するランプが内蔵され、通電状況がひと目で分かる。底面にはスチール製デスクやキャビネットに貼り付くことができる、強力なマグネットを備えている。

なお、プラグはスッキリ配線できるスイング式で、ケーブルは感電・火災防止に効果的な二重被ふくコード。ケーブル長は1m/2m/3mをラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社： https://www.sanwa.co.jp/