4画面出力対応のロープロファイルGeForce RTX 3050 6GBグラフィックスカードがGIGABYTEから

2024.02.05 10:53 更新

2024.02.02 配信

GeForce RTX 3050 GIGABYTE NVIDIA グラフィックスカード

「EAGLE」シリーズに属するデュアルファンクーラーモデルもリリース

GIGABYTE Technology（本社：台湾）は2024年2月2日（現地時間）、グラフィックスカードの新モデル「GeForce RTX 3050 OC Low Profile 6G」（型番：GV-N3050OC-6GL）と、「GeForce RTX 3050 EAGLE OC 6G」（型番：GV-N3050EAGLE OC-6GD）を発表した。なお現時点で国内発売日や価格についてはアナウンスされていない。

Palit、MSIに続き、TGPを70Wに抑えた6GB版GeForce RTX 3050搭載グラフィックスカードがGIGABYTEからもリリースされた。いずれも補助電源コネクタは不要で、ブーストクロックはオーバークロック済み。

「GeForce RTX 3050 OC Low Profile 6G」は、カスタムデザインの小型デュアルファンクーラーを搭載し、カード幅を69mmに抑えたロープロファイル対応モデル。またディスプレイ出力はHDMI 1.4a×2、HDMI 2.1×2の4系統を備え、ロープロファイルモデルでは珍しい4画面の同時出力をサポートする。

主なスペックはブーストクロック1,477MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅96bit、ビデオメモリはGDDR6 6GB、カードサイズは長さ181mm、幅69mm、厚さ36mm。

「GeForce RTX 3050 EAGLE OC 6G」は、エントリーゲーミング向け「EAGLE」シリーズに属するモデル。VGAクーラーはデュアルファン仕様の「WINDFORCEクーリングシステム」で、ファンを互い違いに回転させて乱流を抑える「オルタネイティブスピニング」や、セミファンレス機能「3D Active Fan」などの機能に対応する。