2024.02.07 11:34 更新
2024.02.06 配信
RAIJINTEK Corporation(本社:台湾)は2024年2月6日(現地時間)、ATX 3.0に対応する容量1200Wのフルモジュラー電源ユニット「AMPERE」シリーズを発表した。ブラックモデル「AMPERE 1200 BLACK」とホワイトモデル「AMPERE 1200 WHITE」をラインナップする。
最新規格のATX 3.0に準拠した電源ユニットで、PCI Express 5.0互換の12VHPWRコネクタも標準装備。電力変換効率は80PLUS PLATINUMに加えて、より厳格なCybenetics PLATINUM認証も取得している。1200Wの大容量モデルながら、奥行きを140mmに抑えたショート設計も特徴だ。
日本メーカー製の105℃コンデンサを採用するなど信頼性に優れる設計で、+12Vは100A出力が可能なシングルレーン仕様。冷却機構は回転数2,200rpm(±10%)の120mmファンを内蔵する。最大騒音は32.6dBAとされ、静音認証のCybenetics Standard(40dB以上45dB未満)を取得した静音性も特徴とする。
MTBFは10万時間以上で、OCP/OVP/UVP/OPP/SCP/OTPの各種保護回路を搭載。外形寸法は幅150mm、奥行き140mm、高さ86mm。
文: 編集部 絵踏 一
RAIJINTEK Co Ltd: https://www.raijintek.com/