リフレッシュレート165Hz駆動の狭額縁16型WQXGAノート

GIGABYTE TECHNOLOGY(本社：台湾)は2024年2月8日、16型WQXGA液晶ゲーミングノートPC「AORUS 16X ASG-63JPC65JP」を発表。2月10日(土)より販売を開始する。価格はオープンプライスで、市場想定売価は税込330,000円前後。

AORUS 16X (2024)シリーズに属する新モデル。CPUにCore i9-14900HX、グラフィックにGeForce RTX 4070 Laptop GPU GDDR6 8GBを搭載。ディスプレイは16型狭額縁(最小3mm)WQXGA(2,560×1,600)で、sRGB 100%の広色域カバー率を特徴とし、Dolby VisionおよびPantone色校正認証により、正確かつ深みのある色を再現するという。

また安定動作に必須な冷却機構には、大口径デュアルファンと5本のヒートパイプ、3D VortXエアフローシステムを採用。独自のWINDFORCE Infinityにより従来機種より放熱効果を高め、安定動作を実現させた。

その他トピックとしては、GIGABYTE独自ツール「Control Center」最新版にAI機能「AI Nexus」を搭載。AC電源の状況を監視し、バッテリ駆動時間を最大40分延長する「AI Power Gear」、ゲーミングモード時にOCを有効にしてパフォーマンスを向上させる「AI Boost」、生成AIが活用できる「AI Generation」等の機能が利用できる。

主なスペックは、DDR5 32GBメモリ(DDR5-5600/16GBx2/最大64GB)、1TB M.2 SSD(NVMe Gen 4)x2、FHD Webカメラ、Intel Wi-Fi 7(802.11be 2×2)、ギガビット有線LAN、Bluetooth 5.4。外形寸法は幅254mm、奥行き356mm、高さ20～27mm、重量2.3kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/