2024.02.13 10:45 更新
2024.02.12 配信
NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2024年2月12日(現地時間)、ロープロファイル対応のAda Lovelaceアーキテクチャ採用プロ向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX 2000 Ada Generation」を発表した。
NVIDIA RTX A2000の後継モデルにあたる製品で、ビデオメモリは6GB/12GBから16GBに向上。またAda Lovelaceアーキテクチャを採用したことでグラフィックス性能は1.3倍、レンダリングや生成系AIの性能は1.5倍に向上しているという。
主なスペックはCUDAコア数2,816基、Tensorコア数88基、RTコア数22基、単精度演算性能12TFLOPS、RTコア性能27.7TFLOPS、Tensor性能191.9TFLOPS、メモリバス幅128bit、メモリ帯域224GB/s、メモリ種別はGDDR6。
バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8/x16形状)、補助電源コネクタは不要、厚さは2スロット、出力インターフェイスはminiDisplayPort 1.4a×4で、解像度は最大8K/60Hz×2まで対応する。
なお株式会社アスクからは取り扱い開始がアナウンスされており、2024年3月より国内発売が開始される予定だ。
文: 編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/