2024.02.13 14:41 更新
2024.02.13 配信
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2024年2月13日、タブレットやスマートフォンで使用できるBluetooth接続のコンパクトなワイヤレスキーボード「Slint」を発表した。「TK-TM15BP」シリーズと「TK-TM10BP」シリーズの2タイプをラインナップ、いずれも2月中旬に発売される。
「TK-TM15BP」シリーズは、最薄部約5.7mmと携帯性に優れたスリムデザインのワイヤレスキーボード。変形してスタンドとして使用可能なソフトレザーの保護ケースが付属、スタンドは12.9インチまでのタブレットを立てかけることができる。Windows、macOS、 ChromeOS 、iOS/iPadOS、Androidを自動で認識、最適な入力モードで使用可能。
キースイッチはパンタグラフ式機構を採用し、ストローク2.0mm。キーピッチは17.2mmで、レイアウトは82キー日本語配列になっている。内蔵バッテリの充電で動作し、バッテリライフは最長約12ヶ月とされる。外形寸法は幅262mm、奥行き156mm、厚み5.7~12mm、重量は本体約270gでケース約220g。
「TK-TM10BP」シリーズは、軽量・薄型コンパクトながらキーピッチ19mmを確保したワイヤレスキーボード。上記同様にOSの自動識別機能を備えるほか、最大3台までのデバイスを接続してワンタッチで切り替えることができる。
キースイッチはストローク2.0mmのパンタグラフ式機構で、レイアウトは83キー日本語配列を採用。角度を調節できるチルトスタンドも備えている。電源には単4電池×2を使用し、最長約22ヶ月ほど使用可能。外形寸法は幅291mm、奥行き131mm、高さ17mm、重量約290g(電池含まず)。
文: 編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: https://www.elecom.co.jp/