2024.02.28 11:29 更新
2024.02.27 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2024年2月27日、産業向け12.1型スクエア液晶ディスプレイ「DuraVision FDX1204」を発表した。発売は4月17日予定、価格はオープンプライスで、直販価格は税込135,960円。
2014年11月に発売が開始された「DuraVision FDX1203」の後継モデルで、デジタル入力をDVI-DからDisplayPort×1、HDMI×1に変更することで接続時の利便性が向上。またパネルマウントモデルはACアダプタのDC12V入力に加えて、端子台でのDC12V入力にも対応する。
液晶パネルはアンチグレアTN方式、解像度1,024×768ドット、表示色約1,677万色、輝度は0.5~500cd/㎡(パネルマウントモデルは435cd/㎡)、コントラスト比700:1、応答速度35ms、視野角は水平160°/垂直140°。インターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1に対応する。
製品ラインナップはスタンドあり、スタンドなしの他、パネルマウント用の3モデル展開。本体カラーはブラック(パネルマウント用はブラックのみ)とセレーングレイの2色が用意される。
文: 編集部 池西 樹
EIZO株式会社: https://www.eizo.co.jp/