スイッチの特性を引き出す上質な打鍵感が特徴

ダイヤテック株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年2月28日、総ステンレス筐体を採用したメカニカルキーボードのヨドバシカメラ限定モデル「Majestouch Metal SUS Edge Special Edition」を発表した。3月15日に発売予定で、販売価格は税込38,500円から。

ダイヤテックのメカニカルキーボード「Majestouch」シリーズを薄型のステンレス筐体に搭載した、高剛性かつ高品位なキーボード。天板にはヘアライン加工を施した2mm厚のステンレス鋼材（SUS304HL）が使用されている。

FEKBN108M/SUS-SE

製品ラインナップは、CHERRY MXスピードシルバー軸を搭載する「FEKBN108MSS/SUS-SE」と、CHERRY MX茶軸モデル「FEKBN108M/SUS-SE」、CHERRY MX赤軸モデル「FEKBN108MRL/SUS-SE」で構成。いずれも打鍵時の衝撃や振動を高剛性なステンレス筐体が受け止めることで、スイッチの特性を最大限引き出した打ち心地が楽しめるとされる。

そのほか、キーキャップは2色成形のPBTキャップを採用。接続インターフェイスはUSBでポーリングレート1000Hz、ケーブル長は1.5m。天板の高さを手前側18～20mm、奥側44～56mm、角度を4～7°の範囲でそれぞれ調整可能なほか、付属の補助脚を取り付けることで調整範囲を拡張できる。外形寸法は幅450mm、奥行き282mm、高さ50mm、重量3.1kg。

文： 編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社： https://www.diatec.co.jp/