AI技術を採用した「OLED Care」機能を搭載

GIGABYTE Technology（本社：台湾）は2024年2月28日（現地時間）、360Hz/0.03ms対応の27型WQHD有機ELゲーミングディスプレイ「AORUS FO27Q3」を発表した。

WQHD解像度のゲーミングディスプレイでは最速クラスとなる360Hzの高速リフレッシュレートに対応。さらにディスプレイ同期技術はAMD FreeSync Premium Proをサポートし、HDRゲームや映画を鮮明でティアリングやスタッタリングのない滑らかな映像で表示できる。またAI技術を採用したパネル保護機能「OLED Care」や、2台のPCでディスプレイ、入力デバイスを共有できるKVMなどの機能を備える。

主なスペックは輝度250cd/㎡、コントラスト比1,500,000:1、表示色10億7,000万色、色域はDCI-P3 99％、ハイダイナミックレンジはVESA DisplayHDR True Black 400に準拠し、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1、USB 3.0ダウンストリーム×2、USB 3.0アップストリーム×1、イヤホンジャック×1、マイクジャック×1。

スピーカー出力は5W×2、スタンドは-5～20°チルト、-20～20°スイベル、-0～90°ピボット、130mm高さ調整に対応。VESAマウンタは100×100mm、本体サイズは幅610.3mm、奥行き158.6mm、高さ532.5mm、重量7.2kg。

文： 編集部 池西 樹
GIGABYTE Technology： https://www.gigabyte.com/