2024.03.06 18:03 更新
2024.03.06 配信
株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2024年3月6日、最上位「MX」シリーズに属するWebカメラ「MX BRIO 700」を発表した。3月22日より発売が開始され、価格はオープンプライス。なお直販価格は税込33,000円。
「MX」シリーズとしては初のWebカメラで、4K対応の大型センサーや独自設計のレンズ、ノイズを軽減する3Dノイズリダクション機能により、シャープでクリアな映像を実現。さらに周囲のノイズを軽減して音声を的確にキャッチするデュアルビームフォーミングマイクを内蔵し、明瞭な音声通話を可能にしている。
またロジクール専用ソフトウェア「Logi Options+」「Logicool G HUB」を使えば、色味や明度、視野角などの設定が可能。その他「MX」シリーズのマウス、キーボードとの一括管理やカスタマイズにも対応する。
レンズ画角は90/78/65°、解像度は4K/30fps、1080p/60fps、720p/60fps、ズーム機能は最大4倍まで対応し、インターフェイスはUSB Type-C。本体サイズ(マウントクリップ含む)は幅98mm、奥行き52mm、高さ61mm、重量174g、ケーブル長1.5m。カラーはグラファイトとペールグレーの2色展開。
なお遠隔操作も可能なデバイス管理サービス「ロジクールSync」に対応する法人向けモデルとして「MX BRIO 705」も同時リリース。基本スペックは同等ながら本体カラーはグラファイトのみになる。
文: 編集部 池西 樹
株式会社ロジクール: https://www.logicool.co.jp/