2024.03.07 12:22 更新
2024.03.07 配信
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2024年3月7日、Core Ultra搭載の13.3型フリップノートPC「Summit E13 AI Evo A1M」シリーズ計2機種を発表した。いずれも3月14日より販売が開始される。
ビジネス・クリエイター向けノートPC「Summit E13」シリーズに属する製品で、CPUにCore Ultraを搭載したことでAI作業をより効率的に処理できるようになった。また性能を重視したPコアと省電力なEコアに加えて、超低消費電力なLP Eコアが追加され、電力効率も改善されている。
製品ラインナップはCore Ultra 7 155H、2TB NVMe M.2 SSD、Windows 11 Proの「Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-9001JP」と、Core Ultra 5 125H、1TB NVMe M.2 SSD、Windows 11 Homeの「Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-1203JP」の2モデル。
いずれも解像度は1,920×1,200ドット、リフレッシュレートは60Hz、液晶はペン入力に対応。GPUはIntel Arc Graphics、メモリはLPDDR5 32GB、ネットワークはWi-Fi 7(日本国内はWi-Fi 6E/6/5/4)とBluetooth 5.4で、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートも用意されている。
バッテリは70Whr/4セルリチウムイオン、連続駆動時間は最大13時間(JEITA 3.0動画再生時)/最大20時間(JEITA 3.0アイドル時)。本体サイズは幅300.2mm、奥行き222.25mm、厚さ16.2mm、重量1.39kg。
文: 編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/