ワンピース構造の大型VRMヒートシンク搭載

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2024年3月8日、AMD B650Eチップセットを採用する、ホワイトカラーのゲーミングマザーボード「B650E AORUS ELITE X AX ICE」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。即日販売が開始され、価格はオープンプライス。市場想定売価は税込47,000円前後。

電源回路は60A Dr.MOSによる12+2+2フェーズのデジタルツイン構成で、従来から表面積を4倍に拡張したワンピース構造の大型ヒートシンクや、φ6mmにヒートパイプ、7W/mkのサーマルパッド、2X銅層を備えた6層PCBなどを採用。またM.2スロットにも大型のヒートシンク「M.2 Thermal Guard」を標準装備する。

主なスペックはメモリスロットがDDR5-8000×4（最大192GB）、ストレージはM.2（PCI Express 5.0×4）×1、M.2（PCI Express 4.0×4）×2、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1/x16形状)×2。

ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLAN×1、Realtek Wi-Fi 6E+Bleutooth 5.3。またリアインターフェイスのUSB Type-Cポートは、Ryzen 8000Gシリーズ搭載時40GbpsのUSB4に対応する。

文： 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/jp/