2024.03.08 17:00 更新
2024.03.08 配信
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は2024年3月8日、クラウドによる遠隔監視・操作ができる4アウトレット クラウドリブーター「MZK-SS04」を発表した。価格はオープンプライスで、3月上旬より販売が開始される。
ルーター、サーバー、デジタルサイネージなどの電源をクラウドで遠隔操作できるリブーター。本体には4つの電源コンセントを備え、4台のデバイスを接続可能。各コンセントごとに電源のオン、オフや再起動ができる他、PING/PORT監視による死活監視にも対応する。
さらにクラウドでは複数台の「MZK-SS04」を管理できるため、各地に設置したデバイズを一元管理できる。またシャットダウンコマンドやWake on LAN、スケジュール機能、消費電力のリアルタイム計測、MACアドレスの自動取得などの機能を備える。
MZK-SS04-KIT | MZK-SS04-KIT2 |
ネットワークポートはRJ-45×1、最大出力は1,500W、本体サイズは幅220mm、奥行き215mm、高さ49mm、重量約1,550g。なおオプションとしてラックマウントキット「MZK-SS04-KIT」や、2台連結してラックマウント化する「MZK-SS04-KIT2」が用意される。
文: 編集部 池西 樹
プラネックスコミュニケーションズ株式会社: https://www.planex.co.jp/