薄型の高性能ヒートパイプも実装

Thermaltake Technology（本社：台湾）は2024年3月13日（現地時間）、M.2 SSDヒートシンク「MS-1 M.2 2280 SSD Cooler」（型番：CL-O043-AL02BL-A）を発表した。

PCI Express 5.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD向けに設計された製品で、8枚のフィンを備えるアルミニウムヒートシンクに、20mmのマイクロブロワーファンとφ6mmの薄型高性能ヒートパイプを搭載。SSDから発生した熱を素早く移動・放熱することでサーマルスロットリングによる速度低下を抑えることができるという。

ファンコネクタは3pin、ファンの回転数は8,000rpm、風量0.44CFM、静圧1.6mmH2O、ノイズレベルは16dBA、ファン寿命は60,000時間。

対応フォームファクタはM.2 2280、本体サイズは幅22mm、長さ70mm、高さ14mmで、製品にはサーマルパッドが付属する。

文： 編集部 池西 樹
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/