2024.03.14 17:56 更新
2024.03.14 配信
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2024年3月14日、産業向け組み込み用ディスプレイ「Plus one PRO」シリーズから10点マルチタッチに対応する15.6型液晶ディスプレイ「LCD-A156WV012B」を発表した。3月中旬より発売が開始され、市場想定売価は税込149,800円。
液晶パネルは、50,000時間の長寿命LEDバックライトを採用したノングレアTN方式で、投影型静電容量方式センサーによる10点マルチタッチに対応。またパネルマウントのほか、VESA 75/100規格に準拠するためディスプレイアームに取り付ける事もできる。
リフレッシュレートは60Hz、輝度500cd/㎡、コントラスト比1,000:1、視野角は上下左右各89°、表示色1,670万色(24bit)、応答速度25ms。インターフェイスはHDMI、DVI-D、D-Sub、3.5mmオーディオジャック、タッチパネル用USB×1で、スピーカー出力は2W×2。
ベゼル部は6mm厚のアルミ削り出しで、本体サイズは幅408mm、奥行き50mm、高さ258mm、重量約3,100g。
文: 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: https://www.century.co.jp/