2024.03.19 09:49 更新
2024.03.19 配信
Akasa(本社:台湾)は2024年3月18日(現地時間)、M.2 SSD用のアクティブクーラー「Gecko Pro LX」(型番:A-M2HS04-BK)を発表した。
アルミニウム製ヒートシンクにPWMファンを組み合わせ、静音性を保ちながらM.2 SSDを冷却。メーカーによると、小型デスクトップPCケースでの運用に最適化され、ゲーマーやプロフェッショナル向けのプロダクトの位置付け。
冷却ファンは最大12,000rpmの20mmファン(8.55mm厚)で、これをサイドブロワースタイルで運用。熱風を効率よく側面から排出するスタイルが新しい。なおヒートシンクには2層の高熱伝導性パッドを装着。従来品のパッシブ型SSDクーラーに比べ20%低温で動作し、システムの安定性に加え、製品寿命にも貢献するという。
外形寸法は幅25mm、長さ70mm、高さ21.9mmで、冷却ファンのスペックは回転数3,600~12,000rpm、騒音値26dBA、風量最大0.7CFM、静圧最大4.0mmH2Oで、軸受けはHDベアリング。コネクタは4pinで製品寿命は40℃環境下で60,000時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Akasa: https://www.akasa.com.tw/