USBバスパワー駆動の外付けSSDケースとしても利用可能

株式会社センチュリー(本社：東京都台東区)は2024年3月26日、クローン機能を搭載した外付けSSDケース「M.2 NVMeクローンBOX バスパワーUSB10G」(型番：CMNV2U10GCP)を発表。4月上旬より販売を開始する。市場想定売価は税込10,780円。

M.2 SSD用スロット(Type2230/Type2242/Type2280)を2つ設け、PC不要でまるごとコピーが可能。一例として、容量500GBを1TBのSSDにコピーする場合、約10分で作業は完了するという。またUSB 3.2 Gen 2 Type-C接続の外付けSSDケースとしても利用可能。2枚のSSDは個別認識され、ACアダプタ不要のバスパワー駆動で動作し、電力不足を補う補助電源用コネクタも備えた。

本体は放熱性を考慮したアルミニウム製で、蓋部分には放熱パッドを装着済み。外形寸法は幅70mm。奥行き118mm、高さ17mmで、重量は約210g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/