2024.04.10 17:01 更新
2024.04.10 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2024年4月10日、30.5型4K HDRリファレンスモニタ「ColorEdge PROMINENCE CG1」を発表した。価格はオープンプライスで、今冬より発売が開始される。
2020年5月に発売が開始された「ColorEdge PROMINENCE CG3146」の後継モデルで、新たにSMPTE ST2110に対応。IPネットワーク上に非圧縮方式で送られた映像を扱うことができ、より効率的な制作ワークフローを構築できる。
またHDMIの伝送モードFRL(Fixed Rate Link)をサポートしたことで、HDMI接続時に4K解像度かつ12-bit表示といった高解像度でより滑らかな階調を表示できる。
なお1,000cd/㎡、100万:1の高輝度・高コントラスト性能や、広色域表示による滑らかな階調表現、画面の表示ムラ補正機能や、高輝度を正確に測定できるEIZO独自キャリブレーションセンサなどは従来モデルを踏襲している。
文: 編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/