独自の「X-Balanced Speaker Unit」をウーファーとして採用

ソニー株式会社（本社：東京都港区）は2024年4月16日、迫力の重低音を体感できるワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 7」など、「ULT POWER SOUND」シリーズを発表した。4月26日以降、順次発売が開始される。

「ULT FIELD 7」は、“アリーナの最前列にいるような音楽体験”が味わえるという新しい「ULT POWER SOUND」シリーズのポータブルスピーカー。ソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」を採用した約114mm×約114mmの矩形ウーファーを搭載、迫力ある重低音と歪みの少ないクリアな音質を再生できる。直径約46mmのツィーターも内蔵しており、ボーカルなど中高域も明瞭に再生可能。

また、ULTボタンを押すことで切り替わる、ULT1/ULT2/OFFの3段階のサウンドモードを搭載。ULT1は深い低域を強調、ULT2ではパワフルな低音を体感できるモードで、周囲のノイズを自動で検知して音質を調整する機能も備える。本体はIP67の防水・防塵に対応、約30時間再生のロングライフも特徴とする。

ULT FIELD 1	ULT WEAR

同じ「ULT POWER SOUND」シリーズからは、ワイヤレスポータブルスピーカーの下位モデル「ULT FIELD 1」も発売。ウーファーとツィーターを搭載し、コンパクトな筐体ながらパワフルな低域とクリアな高域を再生できる。カラーはブラック/オフホワイト/フォレストグレー/オレンジの4色展開。

ワイヤレスヘッドホンの「ULT WEAR」も発売。ULTボタンとULT専用設計ドライバーユニットによる量感たっぷりの重低音、優れたノイズキャンセリング性能を特徴とする。カラーはブラック/オフホワイト/フォレストグレーの3色をラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
ソニー株式会社： https://www.sony.jp/