2024.04.17 10:08 更新
2024.04.16 配信
NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2024年4月16日(現地時間)、1スロット厚、ロープロファイルに対応するプロ向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX A1000/A400」を発表した。
いずれもAmpereアーキテクチャを採用し、レイトレーシングやAI処理向けのTensorコアを搭載。ディスプレイ出力はminiDisplayPort×4、消費電力は50Wで、4K(4,096×2,160ドット)/120Hzや5K(5,120×2,880ドット)/60Hzでの4画面同時出力に対応する。
「NVIDIA RTX A1000」のスペックはCUDAコア数2,304基、Tensorコア数72基、RTコア数18基、メモリバス幅128bit、メモリ帯域192GB/s、ビデオメモリはGDDR6 8GBで、単精度演算性能6.7TFLOPS、RTコア性能13.2TFLOPS、Tensor性能53.8TFLOPS、NVENC数1基、NVDEC数2基、バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8)。
「NVIDIA RTX A400」のスペックはCUDAコア数768基、Tensorコア数24基、RTコア数6基、メモリバス幅64bit、メモリ帯域96GB/s、ビデオメモリはGDDR6 4GBで、単精度演算性能2.7TFLOPS、RTコア性能5.4TFLOPS、Tensor性能21.7TFLOPS、NVENC数1基、NVDEC数1基、バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8)。
文: 編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: https://www.nvidia.com/