2024.04.18 10:45 更新
2024.04.17 配信
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2024年4月17日(現地時間)、アナログ入力に対応した第2世代の光学式スイッチ「Razer Analog Optical Switches Gen-2」を発表した。
2019年発売の「Razer Tartarus Pro」で初めて採用された、Razerオリジナルのアナログ光学式スイッチが進化。新たに第2世代スイッチが登場し、「Huntsman V3 Pro」シリーズに搭載された。「Huntsman V3 Pro」シリーズはフルサイズとテンキーレス、60%サイズをラインナップしている。
第2世代スイッチは、0.1~4.0mmの範囲でアクチュエーションポイントを調整可能。従来型スイッチから調整範囲が拡大されたほか、キーが戻る瞬間に入力がリセットされるラピッドトリガーにも対応する。また、レイテンシはわずか1.7msに抑えられ、高速な応答性能が要求されるゲーミングシーンに適している。
また、キースイッチの押下圧は40g。1億回ストロークの入力に耐える耐久性を備えるとされる。
文: 編集部 絵踏 一
Razer: https://www.razer.com/