2024.04.19 15:16 更新
2024.04.19 配信
SB C&S株式会社(本社:東京都港区)は2024年4月19日、CORSAIRが展開するElgatoブランドのストリーマー向けデバイス「Neo」シリーズについて、新規取り扱い開始を発表した。
いずれも丸みを帯びた親しみやすいデザインを採用。さらに必要十分な機能を搭載しながら手頃な価格設定になっており、これから本格的にストリーミングを開始したいという初心者に向く。
Stream Deck Neo |
「Stream Deck Neo」は、カスタマイズ可能な8つのLCDキーを備えたストリーマー向けプログラムキー。テキストのペースト、フォルダの閲覧、音楽の再生、Web会議のマイクミュートなど頻繁に行う操作を登録しておけばワンタッチで呼び出すことができるようになる。
また日付や時間などの情報をリアルタイム表示できるInfobarと、タップすることでアクションのページを切り替えられる2つのTouch Points機能を搭載。本体サイズは幅107mm、奥行き26mm、高さ78mm、重量約210gで、傾きは3段階に調整できる。
Game Capture Neo |
「Game Capture Neo」は、フルHD/60fps録画に対応するHDMIキャプチャユニット。さらに4K/60fps HDRパススルー機能も搭載しているためゲームをしながら配信を行う場合でも表示遅延を気にする必要がない。
インターフェイスはUSB 3.0 Type-C、本体サイズは幅123mm、奥行き65mm、高さ21mm、重量約90g。OSはWindows 10以降、macOS 12以降、iPadOS 17以降に対応する。
Key Light Neo |
「Key Light Neo」は、専用アプリの他、「Stream Deck」でもコントロールができるストリーマー向けライト。本体には明るさ、色温度を調整できるダイヤルと、ビデオ照明、デスクトップ照明を切り替えるプリセットボタンを搭載する。
明るさはUSB Type-A(4.5W)400ルーメン/USB Type-C(7.5W)700ルーメン/3A電源アダプタ1,000ルーメン、色範囲2,900~7,000K。本体サイズは幅150mm、奥行き150mm、高さ38mm、重量246g。
Wave Neo |
「Wave Neo」は、USB接続のストリーマー向けマイク。本体にはタッチセンサーのミュートボタンを備え、「Wave Linkアプリ」を使用すればオーディオミックスやボイスエフェクトの追加が可能。さらに「Stream Deck」によるオーディオコントロールにも対応する。
極性パターンはカーディオイド、サンプルレートは24bit/48kHzと24bit/96kHz、周波数応答20Hz~20kHz、感度-23dBFS(最小ゲイン)/7dBFS(最大ゲイン)、最大SPL 120dB、ダイナミックレンジ94dB。本体サイズ(ライザー含む)は幅92mm、奥行き92mm、高さ282mm、重量520g。
Facecam Neo |
「Facecam Neo」は、フルHD/60fps対応のUSB接続Webカメラ。HDRにも対応しているため、厳しい光環境下でも鮮明な表示ができる。
また「Camera Hubアプリ」を使えば、デジタル一眼レフカメラのように詳細なカスタマイズ可能。さらに「Stream Deck」に接続してビデオをコントロールすることもできる。本体サイズは幅88mm、奥行き40mm、高さ32mm、重量80g。
文: 編集部 池西 樹
SB C&S株式会社: https://shop.softbankselection.jp/
Elgatoブランド: https://www.elgato.com/jp/ja