PCゲーム・コンソール機との親和性が高いADSパネルディスプレイ

株式会社アイ・オー・データ機器(本社：石川県金沢市)は2024年5月1日、NVIDIA G-SYNC Compatibleの認定およびHDMI 2.1 VRRに対応する23.8型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GD241JD」を発表。5月下旬より販売を開始する。価格はオープンプライスで、市場想定売価は税込36,080円。

映像のカクつきやティアリングが少ない、最大180Hzの高リフレッシュレートと高速応答1.0ms(GTG)が特徴。「スルーモード」は約0.04フレーム(約0.19ミリ秒)の低遅延を実現する他、暗いシーンを鮮明に表示する「Night Clear Vision」を搭載させた。

また、上下178°/左右178°の広視野角ADSパネルを採用。TNパネルに比べ角度による色やコントラスト変化が少なく、FPSゲームプレイ時の敵視認性が高いとされる。

解像度は1,920×1,080ドット、最大輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1。映像入力端子はHDMIx2、DisplayPortx1。外形寸法は幅540mm、奥行き231mm、高さ396～492mm(スタンド有り)、重量約6.5kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/