2024.05.01 12:46 更新
2024.05.01 配信
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2024年5月1日、Intel Z790チップセットを採用するASRock Incorporation(本社:台湾)のゲーミングマザーボード「Z790 Riptide WiFi」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込45,800円前後で、5月2日より発売が開始される。
以前詳細検証をお届けした「Z790 NOVA WiFi」の下位に位置づけられる「Phantom Gaming」シリーズのメインストリームモデルで、サーバーグレードの8層PCBや、90A SPSと20K Black Capsによる16+1+1フェーズの強力な電源回路を搭載。またワイヤレスモジュールは最新世代のWi-Fi 7に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-8000+×4(最大192GB)、ストレージはBlazing M.2×1、Hyper M.2×4、SATA 3.0×8で、Blazing M.2にはツールレスで装着ができるマルチレイヤーM.2ヒートシンクを、Hyper M.2にはアルミニウム製のM.2ヒートシンクを標準装備する。
拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 3.0(x1)×1、M.2(ワイヤレスモジュール装着済み)×1、有線LANはKiller E3100Gによる2.5ギガビットLANで、オーディオチップはRealtek ALC1220。ディスプレイ出力はeDP×1、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×1。
その他、レイテンシーやジッターを抑えるライトニングゲーミングポート、PCケースにジャストフィットするフレキシブルI/Oシールド、起動時の障害を確認できるPOSTステータスチェッカーなどの機能を搭載。外形寸法は305×244mm、対応OSはWindows 11/10(64bit版)。
文: 編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: https://www.cfd.co.jp/
ASRock Incorporation: https://www.asrock.com/