ディスプレイはPixel a端末初のOLEDパネルを採用

Google Inc.（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2024年5月8日、コストパフォーマンスに優れた最新スマートフォン「Google Pixel 8a」を発表した。直販価格は税込72,600円で、5月14日に発売予定。

「Pixel 8」シリーズの廉価モデルにあたるスマートフォンで、SoCはシリーズ共通のGoogle Tensor G3を搭載。ディスプレイは廉価モデルでは初のOLEDである6.1インチの「Actuaディスプレイ」が採用されている。解像度は2,400×1,080ドット、最大輝度2,000nit（ピーク時）、リフレッシュレート最大120Hzに対応する。

メモリはLPDDR5X 8GB、UFS 3.1採用のストレージは128GB/256GB（日本向けは128GBのみ）、バッテリ4,492mAhを内蔵。カメラは6,400万画素広角(F1.89)+1,300万画素超広角(F2.2)の2眼構成で、編集マジックなどのAI撮影機能が利用できる。

そのほか、IP67の防水・防塵、ワイヤレス充電、FeliCaなどの機能を搭載する。外形寸法は幅72.7mm、奥行き152.1mm、厚み8.9mm、重量188g。カラーはAloe/Bay/Obsidian/Porcelainの4色をラインナップする。

なお、Google ストアでは「Google Pixel 8a」の発売を記念したキャンペーンを実施。古いスマートフォンの下取りで最大32,800円のキャッシュバックが受けられるほか、次回以降ストアの買い物で使用できるストアクレット20,000円分をプレゼント。「Pixel 8aが実質19,800円から購入可能」と謳われている。

文： 編集部 絵踏 一
Google Inc.： https://www.google.com/