2024.05.08 12:35 更新
2024.05.08 配信
ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)は2024年5月8日、ZenScreenシリーズに属する液晶ディスプレイ「ZenScreen MB229CF」などを発表した。いずれも5月10日より発売が開始される。
「ZenScreen MB229CF」は、キャリーハンドルにもなるキックスタンドを搭載した21.5型フルHD液晶ディスプレイ。製品にはフックキットが付属し、パーティションへの設置が可能。さらに画面の高さや向きを細かく調整できるC型クランプアームも付属する。
液晶パネルはIPS方式で、輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms、最大表示色1,670万色、リフレッシュレート100Hz。インターフェイスはUSB Type-C×1(DP Alt Mode)、HDMI×1。
本体サイズはアーム搭載時が幅487mm、奥行き301mm、高さ722mm、重量4kg、非搭載時が幅487mm、奥行き22mm、高さ318mm、重量約2.2kg。なお販路限定モデルとして「ZenScreen MB229CF-J」も用意されている。
「ZenScreen MB166C」は、ノングレアIPSパネルを採用する15.6型フルHDモバイル液晶ディスプレイ。ASUS DisplayWidgetソフトウェアを使えば向きを自動的に感知し、ノートPCに接続しながらディスプレイを横向きと縦向きに自動で切り替えることができる。
主なスペックは輝度250cd/㎡、コントラスト比800:1、応答速度5ms、最大表示色約26.2万色、リフレッシュレート60Hz。インターフェイスはUSB Type-C×1(DP Alt Mode)。
本体サイズは幅360.1mm、奥行き11.8mm、高さ225.6mm、重量780g。なお360°回転可能なキックスタンドが付属する販路限定モデル「ZenScreen MB166CR-J」と、法人・文教向けモデル「ZenScreen MB166CR」もラインナップする。
文: 編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/