2024.05.10 11:00 更新
2024.05.10 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2024年5月10日、背面コネクタマザーボードに対応するデュアルチャンバー設計のPCケース「iCUE LINK 6500X RGB」および「iCUE LINK 2500X RGB」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日はいずれも5月17日(金)。
4月13日(土)、秋葉原で開催された「CORSAIR ケース&クーラー祭り」レポートでもお届けしているデュアルチャンバー設計の新型PCケース。ラインナップはいずれもブラックとホワイトが用意される。
共に背面コネクタマザーボード、ASUS「BTF」およびMSI「PROJECT ZERO」をサポート。デュアルチャンバー設計の特徴である広い裏配線スペースは、”現時点”背面コネクタマザーボードには最良の選択肢と言えるだろう。
「iCUE LINK 6500X RGB」は、幅328mm、奥行き481mm、高さ496mmの大容量モデルで、重量は14.85kg。フロントおよび左側面に強化ガラスを採用し、流行のピラーレスデザインとした。なお対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、各有効スペースはCPUクーラーが全高190mm、グラフィックスカードが長さ400mm、電源ユニットが奥行き225mmとされる。
冷却ファンおよびラジエーターは、トップ120/140mmx3(280/360mmサイズ)、右側面120mmx3(360mmサイズ)、ボトム120/140mmx3(280/360mmサイズ)、リア120/140mmx1(120/140mmサイズ)で、右側面にARGB 120mmファン3基(iCUE LINK RX120 RGB)が標準装備される。
「iCUE LINK 2500X RGB」は、幅304mm、奥行き479mm、高さ376mmのミニタワーで、重量は11.88kg。外観は「iCUE LINK 6500X RGB」同様、フロントおよび左側面に強化ガラスを採用。対応フォームファクタはMicroATX、Mini-ITXで、各有効スペースはCPUクーラーが全高180mm、グラフィックスカードが長さ400mm、電源ユニットが奥行き225mmとされる。
冷却ファンおよびラジエーターは、トップ120mmx3/140mmx2(280/360mmサイズ)、右側面120mmx2(240mmサイズ)、ボトム120mmx3/140mmx2(280/360mmサイズ)、リア120×1(120mmサイズ)で、右側面にARGB 120mmファン2基(iCUE LINK RX120 RGB)が標準装備される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
CORSAIR: https://www.corsair.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/