駆動力は50％向上

華為技術日本株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年5月15日、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6i」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色で、6月18日より発売開始。市場想定売価は税込14,800円。

「HUAWEI FreeBuds 5i」の後継モデルで、アクティブノイズキャンセリング性能は100％向上。さらにノイズキャンセリングアルゴリズムの演算能力も240％向上しており、様々なノイズ情報を同時に処理することができる。

また11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーを採用したことで、駆動力は50％向上しており、大迫力かつ高音質なハイレゾサウンドを楽しめる。

再生周波数帯域は14Hz～40,000Hz、通信規格はBluetooth 5.3、コーデックはSBC、AAC、LDAC、L2HCに対応。連続駆動時間はイヤホン単体時が約8時間（ANC OFF）/約5時間（ANC ON）、充電ケース込みが約35時間（ANC OFF）/約20時間（ANC ON）。充電ケースのサイズは幅61.8mm、奥行き27mm、高さ48.2mm、重量はイヤホンが約5.4g、充電ケースが約34g。

またオープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」の新色ベージュモデルも同時発表。こちらは本日5月15日より発売が開始されている。

文： 編集部 池西 樹
華為技術日本株式会社： https://consumer.huawei.com/jp/