ハイブリッドな働き方環境に向く法人向けAIO型カメラバー

株式会社ロジクール(本社：東京都港区)は2024年5月22日、臨場感の高い会議環境を実現する会議室向けカメラバー「MeetUp 2」を発表。発売は2024年秋頃の予定で、価格はオープンプライス。

本体にマイクとカメラを内蔵した、オールインワン型会議室用のカメラバーは、現行モデル「MeetUp」から性能が向上。4名程度の会議室を想定し、4K対応高解像度カメラや選択可能な表示モード、雑音を軽減するAIマイクを搭載。自然で臨場感のある会議ができるようになる。

内蔵カメラは、デジタルパン±48°(4倍ズーム時)、デジタルチルト±32°(4倍ズーム時)、対角視野120°、水平視野113°、垂直視野80°。スピーカーは55mmバスレフ型エンクロージャーで、感度83dB SPL @1W±2dB@1m、定格消費電力は8W THD@1W。マイクは周波数応答90Hz～16kHz、感度-36dBFS±-1dB@1Pa、マイクのデータレート出力48kHz、ピックアップ範囲最大7m、ビームフォーミング要素は5つのアダプティブ音響ブロードサイドビームを作る6本の無指向性デジタル。

インターフェイスはHDMI出力x1/入力x1、USB 3.1 Type-Cx1、10/100/1Gイーサネット、802.11 a/b/g/n/ac無線、Bluetooth。外形寸法は幅469.2mm、奥行き73mm、高さ73.3mm、重量1.8kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社ロジクール： https://www.logicool.co.jp/