2024.05.27 16:20 更新
2024.05.24 配信
AAEON(本社:台湾)は2024年5月24日(現地時間)、Intel Arc Aシリーズを搭載するMXM 3.1 Type-Aフォームファクタのグラフィックスカード「MXM-ACMA」を発表した。
製品ラインナップはXコア8基、マトリクスエンジン128基のIntel Arc A370Mを搭載する「MXM-ACMA-A10-0001」と、Xコア6基、マトリクスエンジン96基のIntel Arc A350Mを搭載する「MXM-ACMA-A10-0002」の2モデルがラインナップ。
いずれもメモリバス幅は64bit、メモリ帯域幅は112GB/sで、GDDR6 4GBのビデオメモリを内蔵。またDP++ 1.4/HDMI 2.1×4のディスプレイ出力をサポートし、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8)、カードサイズは82×70mm、消費電力は「MXM-ACMA-A10-0001」が35W、「MXM-ACMA-A10-0002」が25W、動作温度は0~60℃、対応OSはWindows 11/10、Ubuntu 22.04 LTS。
文: 編集部 池西 樹
AAEON: https://www.aaeon.com/