2024.06.05 15:00 更新
2024.06.05 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2024年6月5日、持ち運びにも便利な15.6型モバイルディスプレイ「LCD-YC162H」シリーズを発表。6月より順次販売が開始される。
背面に自立スタンドを備え、外出先で手軽にマルチディスプレイ環境を構築。持ち運び便利な収納ケースが付属する。また「スタンドセットモデル」はマグネットにより吸着する専用スタンドをバンドル。高さ・角度調整および回転ができるようになる。
またUSB Type-Cディスプレイ給電に対応。付属のUSB Type-Cケーブルに接続すれば、PCから映像供給と給電ができる。さらにパススルー機能(Dual-Role Power)にも対応し、接続したUSB機器からノートPC、スマホ、タブレットへの給電もできる。
なお入力端子はUSB Type-Cx2、mini HDMIx1を備え、イヤホンジャックも装備させた。
パネルタイプはTFT15.6型ワイド/FFSで、最大解像度は1,920×1,080(フルHD)。その他、視野角上下178°/左右178°、最大輝度300cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms(GTG)、リフレッシュレートは60Hz。
外形寸法はスタンド折りたたみ時で幅359mm、奥行き16mm、高さ226mm、重量約0.8kg。ラインナップは通常モデルとスタンドセットモデル、さらに両者には抗菌モデル(受注生産品)が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/