fixed mode RGBファン3個標準搭載のコストパフォーマンスモデル

株式会社リンクスインターナショナル(本社：東京都千代田区)は2024年6月6日、Antec(本社：アメリカ カリフォルニア州)のミニタワーPCケース新モデル「CX500M RGB」シリーズについて、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。ラインナップはブラックとホワイトの2色で、市場想定売価は税込各9,980円。発売日は6月15日(土)。

フロントと左サイドに強化ガラスを採用する、ピラーレスデザインのミニタワーPCケース。売価税込約1万円のコストパフォーマンスが魅力で、3基の120mm fixed mode RGBファンが標準で装備される。ただし注意書きによると、マザーボードやコントローラーハブによるライティング制御には対応しない。

冷却ファンおよび搭載可能ラジエーターサイズは、トップ120mmx3/140mmx2(120/140/240/280/360mmサイズ)、リア120mmx1(fixed mode RGBファンx1標準)、サイド120mmx2(fixed mode RGB逆向きファンx2標準)、PSUシュラウド120mmx3。ドライブベイは3.5インチ専用x1、2.5インチ専用x1、2.5/3.5インチ共用x1で、拡張スロットは5段。

各有効スペースはCPUクーラーが高さ165mmまで、グラフィックスカードが長さ415mmまで、電源ユニットが奥行き210mmまで。対応マザーボードはMicroATX、Mini-ITX。外形寸法は幅210mm、奥行き436mm、高さ446mm、重量約6.34kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Antec： https://antec.com/
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/